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2013年1月

2013年1月 3日 (木)

「悲劇のヒロイン」

昔、わたしは典型的ないじめられっこでした。
見た目もかわいくないし、運動神経もダメ、気も弱く、泣き虫。
口げんかを仕掛けられても、言い返せるほど頭の回転が早いわけでもなく。
手先も器用ではなく、何でこんな簡単なことができないのって、何度もバカにされました。

年頃になると、男子からはからかいの恰好のネタに。
ずっとこんなので育ってきたから、自分に自信が持てず、就職もうまくいかず。。。。

でも、わたしは信じてました。
ブスでバカで不器用で何も取り柄がないこんなわたしでも好きだと言ってくれる、素晴らしい男性がいつか現れるに違いない。
バカで無能でも、いつかわたしの頑張りを認めてくれ、わたしを必要としてくれる職場が見つかるに違いない。

何の根拠もないけれど、そんな楽観的思想を抱いてました。

その結果。。。。
最初に勤めた職場ではいじめられ、不可能な仕事を押し付けられ、やめざるを得なくなりました。
こんなわたしでも好きだと言ってくれる人に出会い、結婚したけれど。。。。
結局、その人は他の人に心を奪われ、いじめられ、追い出されてしまうことになりました。


なぜだろう。
わたし、こんなに頑張ってるのにって。。。。
何で?何が悪いの?
わかりませんでした。

今でもわかりません。
ただ、自分がバカでブスで何も取り柄がないっていうアピールをしてたから、
相手もわたしのことを、そんな人間だとラベリングしたに過ぎないんでしょうね。

こいつはバカでブスで無能だから、いじめたっていい、バカをバカにして何が悪いって。
こんな奴、どうせ他に相手にする男なんていないし、雇おうとする職場もないに決まってる。
だから、こいつは他に行くところがないはず。。。。って。

それに気づいた時、自分を卑下するのはやめようって、本気で思いました。

ちょっと気が付くのが遅すぎました。
残念です。

人より遅い、人生の再スタートを始めたばかりのわたしです。

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